梅雨や花粉の時期、または夜に洗濯するときなど、どうしても部屋干しが増えますよね。
でも、悩みの種が 「生乾きのニオイ」…。
私も毎年悩んでいましたが、いろいろ試してみて「これなら臭わない!」と感じた工夫をまとめました。
洗濯物はくっつけず、間隔をあけて干す
服同士が近すぎたり、重なったりすると乾きにくく、そこから臭いが発生します。
私はハンガーの間を少し広めにあけたり、風の通りを意識して干すようにしています。(長さがある物は後ろの方など)
ピンチハンガーを使うときは、なるべく間隔を空けて干すのがおすすめです。
どうしても全部のピンチに干しがちですが、それが乾かない原因になり、生乾きのニオイに繋がりました。
扇風機やサーキュレーターを「下から回す」と全体的に乾きやすくなり、臭い防止に効果的です!
洗濯機のお手入れをサボらない
実は「洗濯機のフィルター」が臭いの原因になっていることも多いんです。
フィルターを定期的に洗うと、柔軟剤や洗剤の香りもちゃんと感じられるようになりました。
久しぶりに掃除したときは「こんなに汚れてたの!?」とびっくり…。
そして、その汚れ自体がすごく臭って「これで洗濯をしていたのか…」と落ち込みました。
それ以降、フィルター掃除は洗濯物のニオイ対策に欠かせないポイントと実感し、こまめに掃除をしています。
洗剤の入れすぎは逆効果
「たくさん入れれば汚れも臭いも落ちそう!」と思っていた私ですが、実は逆効果。
洗剤や柔軟剤を入れすぎると、残った洗剤カスが雑菌の栄養分になり、かえってニオイの原因になります。
汚れが気になるときは“水を多めに設定する”方が、しっかり洗えてスッキリします!
説明書にある適量を守ることが大事だと実感しました。
部屋干し用の洗剤を使う
普通の洗剤よりも抗菌・消臭効果が高い「部屋干し用洗剤」は本当に便利!
服に外のニオイがつくことが嫌でずっと部屋干しをしていて、私は アタックの部屋干し用を、かれこれ3年は愛用しています。
部屋干し独特の嫌なニオイがかなり減って、「部屋干し=臭う」というストレスが減りました。
酸素系漂白剤で浸け置き洗い
どうしても臭いが取れないときは、酸素系漂白剤での浸け置き洗いが効果的です。
私は「オキシクリーン」を使っていて、バスタオルを多めにオキシ漬けしています
やり方はとても簡単です☟
- 40〜60℃くらいのお湯をバケツや洗面器にためる(多めにオキシ漬けをするので、湯船にお湯をためています)
- お湯の量に合ったオキシクリーンを入れてよく溶かす
- 臭いが気になる衣類、バスタオルなどを、20分〜最大6時間ほど浸け置きします(目安は20分程度ですが、臭いや汚れが気になる時は長めにしてます)
- その後、通常通り洗濯機で洗う(洗濯できないものは流水でよくすすいでください)
タオルの生乾き臭がスッキリ落ちて、仕上がりが全然違いました!
特に梅雨や夏場には欠かせないケアです。
まとめ
部屋干しのニオイ対策は、
- 干し方を工夫する
- 洗濯機を清潔に保つ
- 洗剤は適量+部屋干し用を活用する
- 酸素系漂白剤で定期的に浸け置きする
この4つでかなり変わりました!
「今日も臭うかも…」とドキドキしながら取り込むのはストレスですよね。
少しの工夫で嫌な臭いから解放されます✨
ぜひ試してみてください!
最後まで読んでくださりありがとうございました🌿
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