最近、友達や家族などの周りの方から「最近肌きれいになった?」って言われることが増えました。
びっくりしたのと同時に、すごくうれしかったです。
実は、私は中学生の頃からずっとニキビに悩んできました。
頬・おでこ・あご……とにかく顔中にできていて、正直、人の目が気になってしまうほどのコンプレックスでした。
皮膚科で処方してもらったり、薬用の洗顔フォームを使ったり、化粧水を変えたり、いろいろ試したけどどれを使っても変わらなくて。
肌に良いって聞けばすぐに試して、ダメだとすぐに落ち込んで、また新しいものに手を出す。そんなループを何年も繰り返していました。
「もう一生このままかも…」って思っていたけど、今はニキビがほぼ無くなり、肌の調子もだいぶ安定してきました。
今回は、そんな私が少し変えただけで肌が落ち着いた、今も続けている"シンプルなスキンケアと生活習慣"をご紹介します。
「スキンケアって難しそう…」「何を試してもダメだった…」という方に、少しでも参考になればうれしいです✨
朝のスキンケア
洗顔をしない。ぬるま湯で流すだけ!
私がスキンケアで変えたことのひとつが、「朝に洗顔しない」ということ。
朝は顔をぬるま湯で優しく流すだけにして、それから化粧水・乳液をつけています。
以前は朝も洗顔フォームでしっかり洗っていたのですが、あるとき「朝に洗いすぎると必要な皮脂まで落ちる」と知って、思い切ってやめてみたんです。
すると、なんとなく肌の赤みが減って、乾燥もしづらくなったような感覚がありました。
夜のスキンケア
夜だけちゃんと洗顔+保湿
夜は1日の汚れを落とすために、肌をなるべく擦らないよう洗顔フォームをしっかり泡立てて洗顔しています。
そのあとは、朝と同じ化粧水と乳液でしっかり保湿。
特別な美容液とかパックとかは全く使っていなくて、とにかく「シンプルに続けられること」を意識してます。
いろんな商品に手を出すよりも、“同じものをコツコツ使い続けることのほうが私には合っていた“のかもしれません。
食べ物も、生活も、少しずつ変わった
スキンケアだけじゃなくて、気づいたら“生活習慣“も変わっていました。
たとえば、以前はチョコレートが大好きで毎日のように食べていたんですが、最近は自然とチョコの量が減っていたんです。
それと、夜ふかししがちだったのも、いつの間にか日付が変わる前には寝るようになっていました。
「早寝早起き」とまではいかなくても、「夜更かししないだけ」でも肌の調子が違う気がします。
「肌はすぐには変わらない。でも確実に変わっていく」
正直、ニキビが少しずつ減ってきたのは1日2日で分かる変化じゃなかったです。
でも、何年もいろいろ続けてきた今、「あのときの私、頑張ってよかったな」って思えます。
「最近肌きれいになった?」って言われた日は、なんだか悩んでいた時の自分が報われたような気持ちになりました。
まとめ|スキンケアは「続けられる」ことがいちばん大事
ニキビがつらくて、いろんなスキンケアを試したけど続かなかった。
そんな私がたどりついた答えは、「自分の肌と仲良くなれるケアを、ゆるく続けること」でした。
- 朝は洗顔をしない(ぬるま湯+保湿)
- 夜は洗顔してしっかり保湿
- なんでも食べ過ぎはよくない
- 寝る時間は日付が変わる前を目安に
今も肌が完ぺきってわけじゃないけど、昔の自分と比べると「本当に肌が綺麗になった」と思います。
もし今、ニキビで悩んでいる人がいたら、「焦らなくて大丈夫。ゆっくり時間をかけててあげたら、肌はちゃんと応えてくれるよ」と伝えたいです🌸
おわりに
同じような悩みを抱えている方は多いと思います。
この記事が、少しでも誰かの心を軽くできたらうれしいです。
また、自分が使っているスキンケアアイテムについても、別の記事で紹介していこうと思っているので、そちらもぜひ読んでみてくださいね🧴💕
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