自宅で気軽にできるセルフカラーはお金も時間も節約できて、とても便利ですよね。
基本は美容室に行かないので、髪が伸びた時や髪色を変えたくなった時はセルフカラーをしています。
でも、そんな便利なセルフカラーにも落とし穴が…。
きちんとカラー後のヘアケアをしないと、髪がとんでもない状態になってしまうんです。
キシんだり、パサついたり、クシも通らず、髪が切れてしまいます。
今回は、私が実際に経験した「ヘアケアなしのセルフカラー後の悲劇」と、そこから学んで続けている「セルフカラー後のヘアケア方法」をお伝えします。
ヘアケアなしのセルフカラー後…どうなった?
ある日、髪色を明るくしたくなり、説明通りに塗って、時間を置いて、洗い流していたところ…
今までにないくらいに、「キシキシ」「パサパサ」になっていて、手ぐしどころか髪をほぐせませんでした。
洗い終わり、髪を解こうとした瞬間に絶望。
- パサパサで手触りが悪すぎる
- ギシギシしてクシも手ぐしも通らない
- 髪がゴムみたいに伸びる
正直、ショックで絶望でした。
「なんでこんなことに…?」と思ったら、答えは簡単。
セルフカラー後のヘアケアを全くしていなかったんです。
そこから、自分に合うセルフカラー後のヘアケアを研究し、セルフカラー後は徹底的にヘアケアをするようになりました。
特別なことはしていませんが、続けているだけで全然違います。
カラー専用シャンプーを使わない場合の工夫
本当はカラー専用シャンプーがベストですが、私は“ノンシリコンのシャンプー“しか使っていません。
「お湯で多少の薬剤を落とす」「ゴシゴシ洗わず、指の腹で優しく洗う」を意識しています。
カラー当日&翌日はヘアマスク
セルフカラー直後は髪のダメージが一番大きいタイミング。
その日に加えて翌日も、いつものコンディショナーではなくヘアマスクを使います。
高保湿&高補修なので、これをするだけで指通りのなめらかさが全然違い、セルフカラー前の髪質に戻ります。
ヘアマスクのおすすめ使用方法
- 基本はそのヘアオイルの使用方法を守る
- 絶対に根元には塗り込まない
- 中間から毛先にかけて、握るように揉み込んでいく。(やっていくにつれて、髪が変わるのがわかると思います!!)
- 毛先には多めにヘアマスクを使用(使用方法には適量と書いてあるので、多めに使う方は自己責任で願いします)
- ヘアマスク塗布後、必ず髪をとかす!
入浴後は必ずヘアオイルをする
髪は濡れたまま放置すると、キーティクルが開いた状態でどんどん水分が逃げてしまいます。
タオルドライ後はすぐ“毛先中心“に、ギュッギュッと揉み込むようにヘアオイルをつけます。
根元には絶対塗らないように注意してください。
ヘアオイル後は、浸透させるために、5〜10分ほど時間を置きます。(こちらも自己責任でお願いします)
その後、“根元から乾かす“ように、上からドライヤーを当てて動かしながら乾かします。
これで翌朝のまとまり、パサつきが変わります。
実際にやってみて
この3つを続けるようになってから、セルフカラー後でも髪がパサパサせず、プルプル、ツヤやかに。
クシはもちろん、手ぐしでも引っ掛かりがなく、スッと通るようになりました。
もちろん、美容室のものと比べるとダメージはゼロにはなりませんが、
「クシが通らない」「ギシギシしていてクシが通らない」という最悪の状態は防げています。
まとめ
セルフカラーは手軽ですが、髪へのダメージは思っている以上に大きいです。
でも、ちょっとしたケアを加えるだけで、髪の状態はぐっと良くなります。
- お湯で多少のカラー剤を落とす
- カラー当日&翌日はヘアマスク
- 入浴後はヘアオイルで保湿
この3つを意識して、セルフカラー後もツヤのある髪を保ってください🌿
個人によって効果は異なるので、参考程度にお願いします。
皆様のヘアケアライフが充実したものになりますように✨
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